新型コロナで、自宅待機が続いたために起きた体への異変
ニューヨークでは、コロナ感染者数が減ったとはいえ、まだまだ油断ができない状態。
経済も徐々に再開し、制限はあるものの、テニスコートやゴルフ場も使えるようになりました。
鈍っていた体を動かそうと、テニスコートで、ボールを追っかけていると、突然、
「ギク」
と背中に痛みが。
え!
な、な、な、何が起こったの?
背中を触ると、腰と背骨が痛い!
でも、テニスでケガをした様子ではない。
7月初旬にマンション内のジムが再開し、筋トレしたときに、筋肉が落ちているのを感じたけど、そのせいかな?
普通の生活では、痛みは感じないけど、以前と比べると体が硬くなっている。
前屈運動をしようとしても、90度以上は体が曲がりません。
マッサージをしてほぐしてもらいましたが、効果がみられません。
これはどうしたことか?
コロナ感染者が減少してきたとはいえ、まだまだ油断ができないニューヨークで、病院に行くという選択肢は、今のところありません。
そこで、インターネットで検索。
「ガチガチの背中、背中が硬い、硬い背中、、、」
どうも自宅待機が数か月続き、長時間座っていることが多かったので、お尻や足の筋肉が固まってしまったようです。
そのために、背中が硬くなっていたようです。
背中が硬いのは、背中の問題だけではないのですね。
足腰に柔軟性がなくなってきているのも、原因の一つだそうです。
座り心地の良い椅子に座っていると、体が休まっているように感じるけれど、毎日長時間同じ姿勢でいると体には良くないのですね。
特に、エイジング・ボディーには。
硬くなった背中をほぐすには、お尻と足の筋肉を柔らかくする必要があるようです。
次回は、硬くなった背中をほぐす運動を紹介したいと思います。