リスクマネジメントが重要
昨日と違い、オープニングのラリーは長続きせず、すぐに下落傾向に。
昨日同様にマーケットはまだ強気だと信じ、最初の下落から上昇するだろうとSPYを購入。
残念ながら、オプション価格は激しく下落。暴落。
損切りをしなくては思いながらも、自分の弱いエゴで「もどるかも。」という気持ちにしばられ、しばらく売れず、さらに下落。
しかもリバウンドはなさそうなので、あきらめて売却。
昨日の利益はきれいになくなり、オプション・トレード・デビュー2日めで、1000㌦強の損失。
少し休憩をし、頭を冷やす。
お昼ごろにマーケット全体がリバウンドしたところで、今度はQQQを購入。
購入直後にまた下落し、さらなる損失かをひやひやしながらも様子を見る。
チャートと値動きを見比べ、買いの動きはまだまだあるので、少しの下落は無視し、スクリーンを直視。
買いが増えろとひそかいお祈り。
30分ほどすると、いくらか買いが強くなってきた。
下落するかもとひやひやしながらも我慢をし様子を見る。
しばらくすると安定して上昇傾向になった。
もっといけもっといけ。
最初の損失の経験があるので、少し売る傾向が強くなったところで、売却。
とりあえず、最初の損失を上回る利益が獲得できた。
今日の利益は、770㌦。
購入前に、いくらで損切するかも決めておかなくては。
オプション・トレード・デビュー
友達の勧めもあって、最近オプショントレードに挑戦することにしました。
中長期のBuy and Holdの投資は経験がありますが、利上げの影響もあり、今年は、中長期のポートフォリオは右下がり。
ただただ市場が回復するのを待つのも良いけれど、待つ間にオプション・トレードで何とか挽回したい。
まずは、シュミレーションで練習。
オプションのコンセプトはある程度理解はしているが、どのように価格や保有期間を決めてよいかもわからず、友達の支持にまずは従うことに。
損切が大事ということを忘れずに、スクリーンとにらめっこ。
何を見て、どのように理解してよいかもわからず、とりあえず見様見真似。
トレードシステムの使い方もよくわからず、売却したと思ったら売却されていなかったりとか失敗の連続。
ただ、シュミレーションなので、大損したらリセットができるため精神的には楽だった気がする。
友達のサポートもあり、どうにか要領をつかむことができた❓
二週間強練習し、大きな損失もなく、まあまあ良い成績だったので、今日から実際に取引を開始。
下手なミスをすると自分の資金が減るという不安から、最初は少額で始めることにしました。
銘柄はQQQ1銘柄と決め、チャートの動きで売買を決めていきます。
チャートとにらめっこをしながら、値動きを追ってはいるが、シュミ―レーションの時よりも緊張しているのがわかる。
QQQは、Pre-Marketから上昇傾向で、最初の30分で勢いよく伸びっていった。
ただ最近の傾向としては、勢いよく伸びた後は下落するケースも多いので様子を見ることにし、この間に利益を得ることができなかった。
ただそのあとは1日ほぼ横ばいに終わった。
小幅に激しく変動したので、なかなかうまく売買ができなかったが、とりあえずプラスで終わったので自分を褒めてあげました。
初日の結果は、+320㌦
投資仲間がいると心強い。
今日から、近所のトレーダーに習いながら、オプション・トレードをすることになりました。
まず最初に、これまでは中長期投資だけをしてきて、それなりに満足のいくほど増えていました。ところが、今年にはいり、利上げ、ロシアとウクライナの戦争、インフレなどの影響で、口座残高が下がっていくばかり。
今後どのように投資していくかの計画もなく、損切したりして、下落を取りとめようともしました。
ただ、そこを着いたかとと思い焦って買い増しをすると、さらに暴落ということを繰り返し、更にずるずると下落している状態。
やり方を変えなければと思っているところで、たまたま、デイトレードで成功している近所の友達が、無料で教えてくれるということになりました。
ということで、今日からデイトレードとやらに挑戦してみることにしました。
教えてくれると言っても、テキストでコミュニケーションをとりながら、簡単な指示のもと、スクリーンを見ながら独学するという感じです。
通常の株の売買は慣れているけれど、オプション・トレードに関しては全くの初心者なので、入れた注文が受け付けられないという問題も起こりました。
問題が起きたときに、投資仲間とコミュニケーションがとれるのは、本当に心強い。
結果からいうと、今日の利確は、1200㌦(約17万3千600円)でした。
取引銘柄は、SPX, TMUS, RVIN。
中長期の口座残高がみるみる下がっていくなか、オプション・トレードで利益を得られたのはとても嬉しかった。
ビギナーズ・ラックかもしれないけれど、とりあえず、うれしい。
明日もがんばろう。
コロナ禍にニューヨークへ渡航するときに注意すること
日本からニューヨークに戻ってちょうど2週間。
コロナ感染が拡大しているために、ニューヨーク州の近郊以外の州や海外(コロナ感染のレベル2や3の国)からニューヨーク州へ入った場合、旅行者であろうと、ニューヨークの住人であろうと14日間の自主隔離が義務づけられています。
現在は、ニューヨーク州へ入る前に、オンラインでTraveler Health Formを記入する必要があります。
記入内容は、個人情報、飛行機に搭乗する72時間以内にコロナ検査で陰性であったこと、出発国、航空会社、便名、座席、ニューヨークでの滞在先住所等です。
必要事項を記入し、オンラインで提出すると、記入事項に応じて、ニューヨーク州へのトラベル・アドバイザリーに従う必要があるかないかを教えてくれます。
通常、ニューヨーク州の空港を経由して他の州へ行く場合は、ニューヨーク州の規則に沿う必要はありません。
JFK空港では、日本の空港のように、コロナに関する検査や書類の提出や口頭での質問もありませんでした。
通常通りに、入国審査をすまし、預けたスーツケースをピックアップしました。空港は空いていたので、到着から30分ぐらいで外に出られたと思います。
日本の空港と違って、相変わらず、米国はコロナ関連の規則が緩やかだと思います。
ただ、スーツケースを回収して空港を出たところに、迷彩柄のユニフォームを着た軍人が10人ぐらい待機していました。そして、その一人に、Traveler Health Formをオンラインで提出した証明のチェックマークを見せるように言われました。
羽田空港を経つ前にオンラインでTraveler Health Formを提出したあと、万が一のためにと最後のスクリーンの写真を撮っておいてよかった。
日本では、コロナ関連のすべての必要書類を空港で検査官に提出しますが、ニューヨークでは、オンラインで事前に提出します。その時に、提出した証明をシュクショか写真を撮って証拠をすぐに出せるようにしておくと便利です。
チェック・マークを見せると
WARNING
と書かれたニューヨーク州知事からのコロナ禍で旅行する際の忠告書を渡されました。
Traveler Health Formの提出をしなかった場合は、罰金があり、軽犯罪とみなされる可能性があるので、忘れないようにしましょう。
通常自主隔離期間は14日間と義務付けられていますが、以下の条件を満たしていれば、短縮させることができます。
1.ニューヨークへ到着する3日以内にコロナ検査をした。海外からの場合は、飛行機に搭乗する前3日以内で大丈夫。
2.ニューヨークでの自粛の4日目あるいはそれ以降に2度目のコロナ検査をする。
3.両方の検査で陰性である。
両方の検査が陰性の場合は、2度めの検査の結果後は自主隔離の必要がありません。
陰性の結果を証明する状況があるかもしれないので、外出する場合は、証明書は身に着けておきましょう。
自主隔離期間中に、トラベル・アドバイザリーを無視して、ニューヨーク市のスタッフからの電話に出なかったり、訪問した時に留守だった場合、隔離命令が出されることもあります。
それをも無視した場合は、犯罪扱いとなり最高1万ドルの罰金が課されます。
ただ、自主隔離の状況をどれだけ管理ができるかは疑問です。
ニューヨークでは、1月31日の夕方から雪が積もりだし、一時は交通機関が止まるほどだったため、ほぼ自宅から外にでない状況が続きました。
そのために、気づくと14日間があっという間に過ぎてしまいました。
大阪なおみが準決勝をボイコット。私の試合を観戦するよりもやるべきことがある。
US オープンに備えた大会として、8月22日からWestern and Southern Openが行われています。
例年ですと、オハイオ州のシンシナティで開催されますが、新型コロナの影響で、今年は、US オープンの試合会場であるニューヨーク市のビリージーン・キング・ナショナル・テニス・センターに移りました。
日本代表で、現在世界ランキングNo10の大阪なおみさん(第4シード)は、初戦から自信に満ちた試合展開をみせてくれ、順調に勝ち進んでいます。
明日8月27日木曜日に、準決勝で、第14シードのElise Mertens選手と対戦する予定でした。
ところが、ツイッターで、突然、準決勝をボイコットすると発表。
その理由は、米国での白人警察官の黒人への暴力に抗議するため。
8月23日日曜日に、ウィスコンシン州ケノシャ市で、ジェイカブ・ブレイクという黒人男性(29歳)が、3人の子供が乗っている自分のSUVに近づいたところ、警察官に7発銃撃されました。背中に7発の弾丸を受けたにもかかわらず命に別状はないけれど、腰から下が麻痺。奇跡でも起こらない限り、歩くことはできないとのことです。
このことに抗議し、全米で抗議デモが行われています。
大阪選手は、アメリカの黒人に対する警察の暴力が立て続けに起こっていることに抗議して、水曜日に試合をボイコットしたNBA(全米プロバスケットボール協会)、WNBA(全米女子プロバスケットボール協会)、MLB (メジャー・リーグ・ベースボール )およびMLS(メジャー・リーグ・サッカー)の選手とともに準決勝をボイコットすることを決めたようです。
大阪選手は、「私は、スポーツ選手である以前に、黒人女性。」と言っています。
そして、「私の試合を見るよりも、今すぐにやるべき重要なことがある。私が試合をしなくても大きな問題は起こらないけれど、ほとんどの選手が白人であるテニスの世界で、問題提起をすることで一歩前進する気がする。」としています。
バスケットボール・チームのミルウォーキー・バックスは、水曜日のオーランド・マジックとのプレーオフ・ゲームをボイコットした最初のスポーツ・チーム。
バックスの行動にともない、NBAは、ヒューストン・ロケッツ対オクラホマ・シティサンダー戦、ロサンゼルス・レイカーズ対ポートランド・トレイルブレーザーズ戦も延期すると発表しました。
これに続き、WNBA、MLB、MLSの選手達も予定されていた試合を相次いでボイコットしました。
大阪選手は、これまでにも、人種差別や暴力に関して積極的に発言をしています。
今回も、繰り返し起こる警察官の黒人への暴力に怒りを感じ、頻繁に「Black Lives Matter」が話題になるのに、状況が全く改善されていないのにうんざりしてしています。
大阪選手が準決勝をボイコットすると発表したことに対応して、Western and Sourthern Openのオーガナイザーは、木曜日の試合はすべて中止としました。
米国では、ここ数年、人種差別や警察官の黒人への差別的な行為・暴力が目立っています。
それにもかかわらず、状況は全く変わっていません。
著名なスポーツ選手で、インフルエンサーでもある選手たちが、皆が楽しみにしているスポーツの試合をボイコットすることで、政治家や米国全般に、状況を変える必要があることを強く訴えています。
今週は、共和党のナショナル・コンベンションが行われていますが、水曜日の各ニュース局は、スポーツ選手の主張に注目したようです。
準決勝をボイコットした聞いたときには、何が起こったのかと驚きましたが、大阪選手をますます応援したくなります。
— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) August 27, 2020
自粛で凝り固まった体をほぐし、腰痛を治すヨガポーズ
皆さん、自粛中に十分運動はされていましたか?
先回のブログでご紹介しましたが、私は、自粛中に自宅で座っていることが多かったせいか、背中がかなり硬くなり、腰痛になってしまいました。
最初は、自粛中に運動をあまりしなかったので、筋肉が衰えたのだろうと思っていました。
そこで、7月1日から再開したマンション内のジムへほぼ毎日行き、足や上半身を鍛える筋トレをしてきました。
ところが、数週間経っても、腰痛が治りません。
久々の筋トレでの筋肉痛に加え、寝起きするときに背骨に少し痛みを感じてきました。
ただ、普通に生活をしてる限りでは、痛みは感じません。
体が硬く、腰が曲がりにくいので、腰を動かすときに痛みを感じる程度。
年齢とともに、体の柔軟性もなくなっているのを感じます。
インターネットで調べた限りでは、病院にいくほどでなない様子。
因みに、下記のような症状がある場合には、受診を検討したほうがよいとのこと。
- 日常生活に支障がない程度だが、痛みが続いている
- 発熱がある
- じっとしていても痛みがある
- 足のしびれがある
- 足が動きにくい
- 尿漏れがある
- 体重が減少する
長時間座ったままでいると、お尻や太ももの後ろの筋肉が緊張して凝り固まってしまいます。
足の付け根の関節も硬くなっていきます。
そうすると、背中の筋肉も硬くなって、腰痛になるそうです。
また、ストレスでも、背中が痛くなることがあるそうです。
改善方法として、まずは、ストレッチを軽くして体をほぐしていくことが大切。
体をストレッチさせる運動
ラジオ体操
体に負担をかけずにストレッチをする方法として、ラジオ体操は最適です。
そういえば、子供のころ、日本の学校で毎朝ラジオ体操をしたのを覚えています。
今考えると、授業が始まる前に体操することで、体をほぐして、頭を冴えさせていたのでしょうね。
ヨガ
ラジオ体操だけでは、すでに凝り固まった筋肉や筋を柔らかくすることはできません。
ヨガを毎日することで、日常使っていない関節、筋肉などを動かすので、脳の様々な分野が刺激され、生命力が覚醒していきます。
最近では、Zoomを使ったヨガ・クラスも増えてきているので、自宅で簡単に実践することができます。
私は、2週間前から、Zoomを通して、ヨガの先生に腰痛に効き、体を鍛えるポーズを教えてもらっています。
同じようなヨガポーズの動画を見つけたので、英語ですが、一緒にやってみてください。
簡単そうに見えても、関節や筋肉が硬くなっているので、最初はやりにくいかもしれません。
最初のレッスンでは、慣れない動きをしたためか気持ち悪くなってしまいました。
無理をせずに、ヨガを毎日すると腰や関節が少しずつ柔らかくなっていくのがわかります。
ヨガは、体だけでなく、精神的にも安定させてくれるので、ストレス解消にもなります。
腰痛のある方は、是非ヨガを続けてみて下さい。
新型コロナで、自宅待機が続いたために起きた体への異変
ニューヨークでは、コロナ感染者数が減ったとはいえ、まだまだ油断ができない状態。
経済も徐々に再開し、制限はあるものの、テニスコートやゴルフ場も使えるようになりました。
鈍っていた体を動かそうと、テニスコートで、ボールを追っかけていると、突然、
「ギク」
と背中に痛みが。
え!
な、な、な、何が起こったの?
背中を触ると、腰と背骨が痛い!
でも、テニスでケガをした様子ではない。
7月初旬にマンション内のジムが再開し、筋トレしたときに、筋肉が落ちているのを感じたけど、そのせいかな?
普通の生活では、痛みは感じないけど、以前と比べると体が硬くなっている。
前屈運動をしようとしても、90度以上は体が曲がりません。
マッサージをしてほぐしてもらいましたが、効果がみられません。
これはどうしたことか?
コロナ感染者が減少してきたとはいえ、まだまだ油断ができないニューヨークで、病院に行くという選択肢は、今のところありません。
そこで、インターネットで検索。
「ガチガチの背中、背中が硬い、硬い背中、、、」
どうも自宅待機が数か月続き、長時間座っていることが多かったので、お尻や足の筋肉が固まってしまったようです。
そのために、背中が硬くなっていたようです。
背中が硬いのは、背中の問題だけではないのですね。
足腰に柔軟性がなくなってきているのも、原因の一つだそうです。
座り心地の良い椅子に座っていると、体が休まっているように感じるけれど、毎日長時間同じ姿勢でいると体には良くないのですね。
特に、エイジング・ボディーには。
硬くなった背中をほぐすには、お尻と足の筋肉を柔らかくする必要があるようです。
次回は、硬くなった背中をほぐす運動を紹介したいと思います。