自粛で凝り固まった体をほぐし、腰痛を治すヨガポーズ
皆さん、自粛中に十分運動はされていましたか?
先回のブログでご紹介しましたが、私は、自粛中に自宅で座っていることが多かったせいか、背中がかなり硬くなり、腰痛になってしまいました。
最初は、自粛中に運動をあまりしなかったので、筋肉が衰えたのだろうと思っていました。
そこで、7月1日から再開したマンション内のジムへほぼ毎日行き、足や上半身を鍛える筋トレをしてきました。
ところが、数週間経っても、腰痛が治りません。
久々の筋トレでの筋肉痛に加え、寝起きするときに背骨に少し痛みを感じてきました。
ただ、普通に生活をしてる限りでは、痛みは感じません。
体が硬く、腰が曲がりにくいので、腰を動かすときに痛みを感じる程度。
年齢とともに、体の柔軟性もなくなっているのを感じます。
インターネットで調べた限りでは、病院にいくほどでなない様子。
因みに、下記のような症状がある場合には、受診を検討したほうがよいとのこと。
- 日常生活に支障がない程度だが、痛みが続いている
- 発熱がある
- じっとしていても痛みがある
- 足のしびれがある
- 足が動きにくい
- 尿漏れがある
- 体重が減少する
長時間座ったままでいると、お尻や太ももの後ろの筋肉が緊張して凝り固まってしまいます。
足の付け根の関節も硬くなっていきます。
そうすると、背中の筋肉も硬くなって、腰痛になるそうです。
また、ストレスでも、背中が痛くなることがあるそうです。
改善方法として、まずは、ストレッチを軽くして体をほぐしていくことが大切。
体をストレッチさせる運動
ラジオ体操
体に負担をかけずにストレッチをする方法として、ラジオ体操は最適です。
そういえば、子供のころ、日本の学校で毎朝ラジオ体操をしたのを覚えています。
今考えると、授業が始まる前に体操することで、体をほぐして、頭を冴えさせていたのでしょうね。
ヨガ
ラジオ体操だけでは、すでに凝り固まった筋肉や筋を柔らかくすることはできません。
ヨガを毎日することで、日常使っていない関節、筋肉などを動かすので、脳の様々な分野が刺激され、生命力が覚醒していきます。
最近では、Zoomを使ったヨガ・クラスも増えてきているので、自宅で簡単に実践することができます。
私は、2週間前から、Zoomを通して、ヨガの先生に腰痛に効き、体を鍛えるポーズを教えてもらっています。
同じようなヨガポーズの動画を見つけたので、英語ですが、一緒にやってみてください。
簡単そうに見えても、関節や筋肉が硬くなっているので、最初はやりにくいかもしれません。
最初のレッスンでは、慣れない動きをしたためか気持ち悪くなってしまいました。
無理をせずに、ヨガを毎日すると腰や関節が少しずつ柔らかくなっていくのがわかります。
ヨガは、体だけでなく、精神的にも安定させてくれるので、ストレス解消にもなります。
腰痛のある方は、是非ヨガを続けてみて下さい。