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【ニューヨークのグルメ】Afternoon Tea, Anyone?

ニューヨークは、様々な文化のグルメが楽しめる街です。

 

今日は、アッパー・イースト・サイドに住んでいるお友達と、マカロンで有名なフランスのベイカリー、Laduréeで、アフタヌーンティーをすることにしました。

 

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アフタヌーンティーって、いったい何でしょう。

幾つか説があるようですが、午後3時半から5時頃までに食べる軽食で、ティー、サンドイッチ、スコーン、ケーキなどを時間をかけて楽しみます。

1980年代に、英国の富裕層の間で始まり、19世紀には、ビクトリア女王の友人であるDuchness of BedfordのAnna Maria Russellによって、現在のアフタヌーンティーの習慣が広められたと言われています。

英国での夕食は夕方8時ごろと遅いので、ランチと夕食の間に、高級なおやつとしていただくのがアフタヌーンティーと言われているようです。今では、階級や国を問わずに、多くの都市で親しまれています。

 

以前英国のロンドンに住んでいた時、週末にクリケットの試合に招待されたことがあります。そのときに、試合の合間にアフタヌーンティーの休憩時間があったのを覚えています。

クリケットは、英国で発祥したボールを長い羽子板のようなバットで打つスポーツです。全面芝のフィールドでプレイされ、試合中にはティータイムもあります。最も正式な試合形式であるテストマッチでは、1日に2時間のプレーを3回行い、プレーとプレーの間にランチタイム40分とティータイム20分が設定されます。1日の流れとしては、まず午前中にプレーを行い、昼食を楽しんだ後再びプレーを行います。さらにアフタヌーンティーを楽しんだ後に再びプレーを行い終了となります。

男性が試合をしている間、女性や子供は、ピクニックを楽しみ、休憩時間に選手たちもティータイムに参加するという印象でした。

 

マジソン通りにあるLadureeは、とてもこじんまりとしていて、スイーツの陳列ケースと小さなテーブルが4つと椅子が8席だけです。内装と彩りがとても可愛いので、座って内装を眺めているだけでも楽しいです。店内で食べるよりも、マカロンやスイートを持ち帰る人が多いようです。

 

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マンハッタンには、Ladureeが3店あります。

LADURÉE New York MADISON  864 Madison Avenue 71通りと72通りの間

LADURÉE NEW YORK SOHO  398 West Broadway

LADURÉE The PLAZA              プラザホテルの地下、1 West 59th Street

 

 

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Have a loverly afternoon tea!